HHKB をそのまま左右に分割したキーボードが欲しい。
慢性的に左手首の腱鞘炎があって、時折キーを叩くのが厳しくなります。
厳しいときは、右手だけでやっている状態です。
腱鞘炎の原因は、明らかにタイピング時に手首を捻ったままタイピングしているからです。
真ん中で、キー4つ分左右に離れていたらちょうど良い感じになりそうだなと思ってはいますが、HHKB はぶった切れない。
手首がひねられないようにタイピングすれば良いのですが、そうすると脇をキュッと締めて、縮こまってタイピングしないといけなくなります。
これがまた問題があって、単純に疲れます。
最近、分離キーボードが流行っている理由のひとつに、肩甲骨を広げた姿勢でタイピングすることで肩こりを緩和する効果があるということらしいですね。
ということで、手首を変な角度にひねらないようにするのと、肩甲骨を開くようにする、という両方を解消してくれるのが、分離キーボード。
キー配列は英字配列が良く、左手小指に caps lock はいらない。カーソルキーもいらない。Fn キーは必要。
くらいの感じで探してみました。
結局のところ、自作キーボードで Choco60 しか選択肢がなさそうな印象でした。
遊舎工房で注文しようとしたけど、残り 1 点だったのが悩んでいる間に売り切れてしまったので、キートップだけ選んでおくことにします。
もともと目星を付けていて、手っ取り早いと思っていたのが Mistel BAROCCO を買うことなのですが、MD650L は backspace 周りのキー配置と一番右列にキーがあるのがちょっと微妙で見送ることにしました。
あと、Koolertron というところの分離キーボードが良さそうな感じだったんですが、致命的な問題がありこれも見送り。
買う寸前まで行ったのですが、よく見てみると 6
, Y
, H
が左手側についており、許容できませんでした。